鉄道模型の、主にレイアウト工作に関する覚え書き。メインサイトはGゲージ中心なので、こちらはそれ以外のゲージ・スケールに関する話題が中心になる、かも。
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芝生の達人(2)
やっと更新(^^;

前回は異種素材への重ね撒きについてお話しましたが、グラスマスター作業そのものも複数回撒くのが基本かと思います。一度だけでは接着剤のせいで発色が悪くなったり、一気に密度をあげようとすると、先に立った草の上に後から立たない草が積み上がるだけということにもなりかねません。ある程度の密度になったら乾燥させ、更に接着剤を塗布して草を重ねていくほうが、立った草の密度が上がりますし、うまくいけば草の高さを高くすることができます。

grass_004
 

この画像の部分は最初から数えると5回くらいは作業していると思います。接着剤塗布の際に変化をつけて、草を重ねるところとそうでないところの差をつけたりなどもしています。繊維の長さは6mm程度のものですが、一番高いところでは15mmくらいになっています。

on30_56.jpg 

以前はこんな感じ、ってよくわかんないですね(^^;

重ね撒きの際には、接着剤の塗布をランダムにして密度感を調節するのももちろんですが、撒く際に草の色そのものを変えるのもありですね。 

下の画像では重ね撒きの際に枯れ草色の繊維を使用しました。緑色の繊維も、3種類くらいのブレンドで、撒くたびに比率を変えてあります、というか、グラスマスターのカップに繊維を補充するたびに比率が変わってしまったというのが本当のところですが(笑)

grass_006 

色違いの繊維を使ったおかげで、接着剤を塗布したところとそうでないところがはっきり分かりますね。

grass_005
繊維は、接着剤が生乾きの時に撫で付けたりして、立つ方向をある程度制御することもできます。掃除機で吸って、接着しなかった繊維の除去と立ち上げを一度に済ますこともできますよ(^^)

こんなところかなぁ。以前にもちょっとまとめたエントリがあって(『On30運転盤(17)…草が伸びました』)、そこも併せて見ていただければ、今回の作業での変化も含め、多少わかりやすいかと思います。そちらにはミニネイチャー風のものを自作する方法も書いてあります。

なんかこちらに、割と安そうなアプリケーターもあるようですから、試されてみてはいかがかなぁ、と(ステマ?(笑))。

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芝生の達人(1)
チマチマと草を植えるのに飽きたので(笑) グラスマスター(日本での商品名は『芝生の達人!』)を使って、自分なりのコツみたいなものをいくつかご紹介。

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転轍機の横辺りの草、横から見るとそれなりに見えますが…

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上から見ると下が透けていてあまり見た目がよろしくありません。

ここは本来草を植えてなかったのですが、レイアウト改修作業でのグラスマスター作業の際、誤って接着剤が流れてしまったのです。画面左端の部分は元々草地を想定していた場所で、まずパウダー等の素材で通常の草撒き作業を行い、その後でグラスマスター作業を行なっています。

草素材の繊維はご覧の通り細長いもので、これで空間を埋めるのは大変です。下地を作っておけば地面の遮蔽にはあまり気を使わずに、草の高さ表現をすることができます。下の方に多少色味の違う草の表現があると、グラデーションが付いて立体感も出ます。

一気にグラスマスターだけで仕上げてしまうのも有りだとは思いますが、大量の繊維が必要になりますし、作業の途中で先に接着面に着いて立ち上がった繊維に、後から撒かれた繊維が邪魔されて接着面まで届かず、寝たまま繊維が積み上がるなどということも起こります。スポンジやパウダーの上でも、接着剤が付いていれば繊維は立ちますから、億劫がらずに下草作業はやっておいたほうがいいです。

グラスマスターを使わない方法で草地を仕上げたレイアウトでも、後でグラスマスター作業をすることもできますね。

grass_003 

上の画像の部分は、元々レイアウトの裏側だったこともあり、グラスマスター作業はそれなりで、フォーリッジなども使って草地を仕上げていた部分です。今回の作業でここにも繊維を撒き直してみました。画像では分かりにくいですが、フォーリッジの凹凸に合わせたように草が立ち上がって、結構荒々しく仕上がりました。

草の繊維はグラスマスターの電極にまっすぐ引っ張られるわけではなく、接着面に対して垂直に立ち上がる傾向にあります。垂直な面に接着剤が付いてる場合、繊維が水平に『立ち上がったり』します。下地が平らだと草の繊維は同じように立ち上がるので芝生っぽくなりますが、凹凸があればそれに沿って立ち上がるので、上手くすると草がいくつもの株に分かれているように見えたりします。

一応『(1)』としたので今回はこの辺でおしまいにして、(2)へと続く、予定(笑)

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