鉄道模型の、主にレイアウト工作に関する覚え書き。メインサイトはGゲージ中心なので、こちらはそれ以外のゲージ・スケールに関する話題が中心になる、かも。
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旧作の改修
軽便祭が終わって色々刺激されました。まずは作りかけのOナローレイアウトを何とかしようと思っていたのですが、ふと目についたのが、

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懐かしの、はじめて作ったOナローレイアウトであります。Gゲージレイアウトから移植された針葉樹のアスパラガスの葉が、耐用年数を過ぎたのかポロポロと落ちるようになり、とりあえず引っこ抜いて放ってたもの。ポイントマシンも別レイアウトに供出されてたりしてたりなんか(^^;

展示運転などでそれなりに活躍したレイアウトですが、現在の目で見ると色彩等、単純なのが気になります。ただ、基本は悪くないと自惚れてるので、改修と称して、軽便祭でもらった創作意欲をこのレイアウトにぶつけることにしました(笑)

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撮影したカメラが変わって色味も変わっちゃいました(笑) これでは改修して雰囲気が変わったのか、単にカメラのせいで違って見えるのかどうなのかわかりませんね(笑) 一応、

・岩肌や石垣の再塗装
・線路まわりのウェザリング
・地面の土と砂利撒き・塗装
・6.5mmのグラスフロックを数回撒いて草の密度と高さを上げる

までやったのが上の画像。

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グラスマスターで立たせた草原に、更に、鉄道模型のレイアウトでは主に針葉樹の葉に使われる、アスパラガス・ミリオクラダス(本当は、アスパラガス・マコーワニーというのだそうです。)をチマチマちぎって植えたり、ミニネイチャーの使えそうなものを植えたりなどして、鬱蒼とした感を出そうとしています。

締め切りに追われているわけではないので、時間のあるときに少しずつチマチマ、チマチマ。ミニレイアウトじゃないとできないかな、こういうやりかたは(^^;


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人形との対比では大体このくらいの高さになります。他の素材も使って、どこまで鬱蒼とした感じが出せるかが、ここでの作業の肝かな。

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プリザーブドフラワーの葉は大概着色されています。それも結構強い色になっていて、レイアウトにそのまま置くには辛い色味です。事前にスプレー塗料で色を落ち着かせたりするのですが、それでも上の画像のようになるので、植えた後でアクリル絵の具で着色します。

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植えては着色を繰り返して、今のところはこんな感じです。適当なところでポイントマシンの再設置もしないと、裏返しての工作がやりにくくなるかな(^^;

このレイアウトで特徴的だった針葉樹は、耐久性等を考え、アスパラガスの葉からヒムロ杉の葉に変える予定です。結構雰囲気が変わるかもしれませんね。

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Oナロー新レイアウト(1)
粛々と進行しております。

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前回の状態からまず、路盤の不要部分を切り落としました。

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いつも枕木には木目を強調するスジを付けるのですが、今回は路盤に貼った後で、画像のようなものを使って行いました。オルファのミニのこぎりの歯を折って、ホルダーに横向きに付けたものです。一度にスジ付けできるのは大体枕木2本分くらいなのですが、鉛筆を持つようにして作業できるので力も入れやすく、作業効率も高かったです。

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基本的にスタイロフォームとベニヤ合板のサンドイッチ工法ですが、今回は開口部が大きいので、下には板の代わりにカトーのレイアウトパネルを使っています。以前別のことに使おうと思っていたものの再利用で、強度確保のために天板に9mmの合板を張り重ねてある代物です。丈夫にはなってますけどちょっと重いです(^^; 間のスタイロフォームは30mm厚の二枚重ねです。

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厚さ60mmの起伏といっても1/48では3m足らずです。人形を置いてスケール感を確認。

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さてレールをスパイクする段になって、トラックゲージを紛失するというアクシデントが発生(笑) 急遽1mm厚の真鍮板で自作したのですが、忙しさにかまけて工作に入れないでいるうちに、ネット通販で注文していたマイクロエンジニアリング製のコード83用トラックゲージが届いてしまいました。なのでこの自作ゲージは補助的な扱いに(^^;

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枕木をいつもの水性ステインで染め、ポイントから敷設開始です。

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いきなり兵どもが夢の跡というか、片付けられない男というか、そんな感じですが敷設完了。手前の橋になるのかというところは、路盤は乗せてあるだけです。線路もここには仮にフレキシブルレールをつなげてあります。

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前後をひっくり返して、ポイント部分の調整を中心に試運転を重ねます。HO、Oナローを問わず、走らせられそうな車輌は皆投入。ポイントの分岐側カーブが思いのほか急で半径195mm位だったため、250mm程度になるように曲げ直しました。その甲斐あって急カーブに弱いバックマンのシェイも、エンジンをエンドレスの外側に向けるように走るのなら、このレイアウトを走ることができるようになりました。

試運転の結果、バックマンのレールバスが、ギヤを舐めてしまったのか、モーターが空転するばかりで走らなくなっていたのが一番ショックでした(^^;

続いて配線とポイントマシン設置に取り掛かります。

再起動
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1/24ナローのレイアウト製作が一段落して早速続きをと思っていたものの、結構消耗したらしく意欲が沸かないので(笑)、空いてるスペースに別のものを作ることにしました。てなわけで頓挫していたOナローのレイアウト製作の復活(^^;

棚の奥行きを600mmのものが置けるようにしたので、レイアウトのサイズを1200×450mmから900×600mmに変更。なんとか机の上に置いて作業できるサイズです。幅を縮める代わりに奥行きを深くして、バックマンのレールバスが連結運転できると思われるカーブ半径240mmを確保。

今回のレイアウトのコンセプトは、『モデルスシマ製のOn30の客車が運転できるレイアウト』。単に通過可能というだけではなく、客車列車の似合う鉄道にしたいと考えています。ただ自分の好みからすると、あんまり人口密度の高い感じにはならないような気もします(^^;

画像は路盤用ベニヤ板に線路配置をケガいて枕木を貼ったところ。この後で地形に合わせてベニヤを切り抜いたりします。本当はお手軽にフレキシブルレールで済ますはずだったんですが、枕木の長さが気になるなーとか思ってるうちに、買い置きのOn30用枕木の幅を約32mmに切り揃えていました(^^;

で、一番問題なのは、こんなコンセプトを掲げている割に、シマさんとこの客車を持っていないことですね(爆) ちょっと長いけどボギー車だからR240通る、よね?

同じレイアウトをスケール違いで作るプロジェクト(笑)-On30編-【その2】
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イメージカットなんて撮ってないでとっとと工作しなさい、と(笑)

このレイアウトを設置するために棚を増設したのですが、当初の予定より若干幅が広くなりました。そこで元の900x450mmから1200x450mmへと台枠を拡張しました。駅の引込線の長さを若干長く取れます。

ついでにGゲージのレイアウトと前後逆にして、駅を奥に配置するようにします。もう、『同じレイアウトのスケール違い』ではないですね。

多分次は、線路の手前を切り落として土手状にするという、今までのOナローレイアウトでの共通の構成にすると思われます(他人事かw)。台枠の側面が目に入りにくくなり、個人的に好ましく思うので、ついこのシーナリィ構成にしてしまいますね。
同じレイアウトをスケール違いで作るプロジェクト(笑)-On30編-【その1】
お久し振りです。

今まで作ったOn30のレイアウトやセクションを処分するために、なぜだか新しいレイアウトをひとつ作ることにしました(笑) プランはGゲージレイアウトと殆ど一緒です。すでに廃棄されていますが、HOn30でも同プランでレイアウトを作ったので、これは第3弾となります。飽きないのでしょうかこの人は(爆)

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レイアウトの大きさは900x450mm、最小半径は190mm。Old Pullman Model Railroads, Inc.,のOn30用3番ポイントの使用が肝でしょうか。しかしこのポイント、組み立て済みといってもこのままじゃ使えないかなー。それでも、工作力のない身にとってはポイントの形になっているだけでもありがたいです。

他のレールは、マイクロエンジニアリングのフレキを使います。以前のセクションでハンドスパイクに挑戦してみましたが、仕上がり的にフレキと変わらなかったので楽な方に逃げます(笑)

現況

ブログの仕様で、一ヶ月以上更新がないとトップになんだかよく分からない広告が出ます。本末転倒と思いつつ、広告が出ないように、特に何もやってないけど記事をアップ(^^;

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以前作ったOナローのレイアウトセクションを、Oナローゲージファンさんが規格検討中のモジュールに連結できるように、両側に乗り入れ用のセクションを追加しようと考えています。今のサイズは1200×300mmですが、セクションの追加で一気に長さを倍の2400×300mmにする予定です。

元セクションのプラットホームの位置のせいで、バックマンのコンソリレベルの大きさの車輌は走れないので、つなげてもらえるかは分からないですけど(^^;

なんとなくステレオ写真を撮ったのでアップする

なんとなーく撮ってみました。平行法オンリーなのはご勘弁。

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撮影用背景を何とかしないとなー。

洞爺鉄道・仲洞爺駅制作記(6) 現況

前回エントリの最後の状態からイベント当日までの工作は、経過画像を記録していません。軽便鉄道模型祭での展示から工作は進んでませんので、現在の画像をご覧になって前回との違いを確かめてください。

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プラットホーム上、駅舎の周りと駅名標の下にも草を撒きました。他の部分とひと通り同じ工程を踏んでいます。

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ホームの草を撒くのに静電気式のアプリケーターをまた使ったので、ついでに既に植栽をした場所に、もう一度草の繊維を撒いてボリューム感を出しました。単純に草の丈が2倍になる訳ではありませんが、量感はより出ます。繊維のブレンドは前よりより明るくして、草地にハイライトを付けるつもりで撒いていきました。

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駅員の出入り口、段差で蹴躓いてコケそうですね(^^; 一段踏み板を追加した方が良さそうです。手前のホームの下辺りは制作中には見えにくい場所にあり、あまりきちんとした工作が出来ていなかったので、必要以上に草を撒いて誤魔化しています。そういう場所が展示ではよく見えるところになったりして、油断できませんね。

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踏み切り標識が一番最後の工作でした。パソコンで×マークを作ってプリントアウトしたものを、両面テープでプラ板に貼ってから切り抜きました。『ふみきりちゅうい』や『止まれ見よ』の文字は、Gゲージレイアウト制作時に作っていたものの利用です。踏み切り標識や駅名標など、細角材が立ち上がっているようなものは、折れにくいようにと、プラ角材に木目を付けたもので作っています。

電柱もちょっとディテールアップしてまして、碍子は、お手軽にプラの丸棒を刻んだものです。つっかえ棒は、北海道の実家に帰った際に、一緒に来たうちの奥さん(関西出身)が、つっかえ棒付きの電柱を初めて見たらしく、えらいウケていたのを思い出して付けてみました。

電柱についている広告看板は、唯一イベント後に追加したもので、イベント当日に出展者の浜頓別軌道さんから頂いたものです。どうもありがとうございました。

本体の工作がひと通り終わったあとで、セクション周囲のお化粧をしました。手前と奥の断面には、ホームセンターで見つけた1mm厚の栂の化粧板を貼り、枕木や駅舎と同じ塗料で塗装しました。横は将来(笑)のことを考えると厚みを増やせないので、茶色のアクリル絵の具で塗装しました。しかし画像を加工する際に、あまり断面が写らないようにと無意識にトリミングしてしまうため、今回の画像ではよく分かりませんね。

今後も、ディテールの追加や、植栽がもっと自然に見えるようにしていきたいと思います。草地もそうですが、潅木や背の高い木がポツ・ポツといった感じで植えられていて、これもまたゴルフ場みたいだと思ったり…。

果たして今後、『謎のカーブ』は実現するのかどうかも含めてこうご期待、でしょうか(^^;

洞爺鉄道・仲洞爺駅制作記(5) 植栽 アクセサリー設置

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てなわけで、一通りの下草(の下地)撒きが終わった状態です。レイアウトの左側奥は木を植える予定なので、手前より茶色っぽくしています。枝道に土を撒いて接着剤を流したばかりでしたので、かなり濃い色になっています。こういう時って、乾いてもこのままだったらどうしようと思ってしまいます。経験的に乾いたら色が戻るのは分かっているんですけど。

この辺りでエアブラシでレールと枕木の着色を行なっています。

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この段階まで来ました。こちらのエントリで紹介した方法で、化学繊維の草材料を撒いています。前作レイアウトでは、当初丈の長い繊維を入手できていなかったので、まず2mm程度の長さの繊維を撒き、その後入手できた6.5mm長の繊維を撒きました。この長短2種類の繊維を撒いた結果が思いのほか好ましかったので、今回もその方法を踏襲しています。

前作は日陰を想定した色合いのつもりでしたが、今回はもっと日当たりの良い場所を想定して、多少明るめの繊維を中心に、何種類かを混ぜて使用しています。撒きすぎると全体がゴルフ場のようになってしまうので、なるべく密度の差が出るように撒き、更に撒いた後、所々に土をまぶして単調になるのを防ぎました。

手前の木はイメージスケッチ段階からありますね。色々意味はあるんですけど、要はセクションの接ぎ目隠しです(^^; 前作にに引き続き、Gゲージレイアウトから枝振りのいい木を引っこ抜いて持ってきてしまいました。

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砂利道には、土と灰と砕石を混ぜたものを盛大に撒きました。ほぼ絵の具で塗った色は隠れてます。

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駅舎には集合煙突が付きましたが、まだ窓は入っていません。サウンド化した機関車を並べて喜んでます。駅舎裏や手前のペッパーグラスの木もGゲージレイアウトから…。

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そして10月1日、やっと駅舎が完成しました。針葉樹なんかの方が先に出来ていました。窓や扉はプラ板にバスウッドの角材を両面テープで貼り付けたものですが、アップに耐えない出来です。駅名標などは、Gゲージレイアウト制作時に作成していたデータを修正して、1/48サイズに縮小してプリントアウトしました。駅舎裏の電柱は太すぎでテーパーの付き方も変なのですが、直す気力がなくなりそのままに(^^;

ここまでで、【同じ駅舎をスケール違いで作り続けるプロジェクト(笑) 進捗状況(3)】をアップしたのですが、悪あがきは梱包寸前まで続くことになります。

 


洞爺鉄道・仲洞爺駅制作記(3) 地形造成

レイアウトの電気配線に関しては、以前考えたOナローのモジュールと基本的に同じにしています(こちらのページをご覧下さい)。寸法等今回のものと違いますが、接続部は一緒なので、つなげようと思えばつなぐことは出来ます。

今回のセクションは、線路配置と風景は2台のモジュールで一体のものとしてありますが、電気配線は2つの別々のモジュールとして考えています。行き止まり線はモジュールの継ぎ目でギャップとなるので、独立したフィーダを取り付けました。ポイントは以前と同様の電動化をしていますが、今回はDCC専用と割り切ってアクセサリーデコーダーを取り付け、DCCコマンドステーションからの切り替えとしています。

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配線後地形の造形にかかりました。同時に駅のプラットホームも作ります。ここでホームの幅をどうするか悩んで、こんなエントリを上げたわけです。結果としては、ホーム基礎部分をNMRAスタンダードの寸法で作り、その外側に枕木材で側壁を作るということになりました。意味があるんだかないんだか分からないですね(^^; 軽便鉄道模型祭では、バックマンのコンソリがホーム側壁をこすってしまいました。

枕木材はレザーソーによる木目入れのほか、古枕木に見えるように削ったりなどもしています。接着後、アルコール系マーカーのグレーを使い、基本的な着色をしました。これはGゲージのレイアウトを作った時のホーム側壁の着色と同じです。

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スタイロフォームやバルサ材などで地形の下地を作った後、今回は全体を石粉粘土(商品名:ラドールプルミエ)で覆いました。前回のレイアウトではプラスターを使いましたが、今回は岩肌の彫刻が無いのと、セクションの幅が作業机ギリギリで、水を大量に使う作業に支障が出そうだということで、粘土を使うことにしました。実際手洗いに水を使うくらいで、造形中に周囲が濡れたりしないし、作業性も良かったです。粘土は乾く前にブラシで叩いて表面を荒らしました。

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この状態になると、雪景色のレイアウトにしたくなりますね。踏み切りの手前の道路の幅がどんどん大きくなっています。セクションの長手方向の寸法に余裕があったので、道路を当初の予定より広げました。それでも実物換算では4m程の道幅で、この道でのすれ違いは勘弁して欲しいところです。

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ホームの制作と時を同じくして、駅舎も作り始めました。何でそんなに気に入ってるんだという、TMS誌642号掲載の小林信夫氏設計の小さな駅舎を鏡像化したデザインです。元ネタはもちろん1/80です。イラストボードの基本構造にバスウッド製の下見板と、白壁の部分はこれもイラストボードで、ここは塗装せずボードのアイボリーをそのまま見せています。屋根は表現はオーバーになってしまいますが、プラ板の下地に0.1mmのアルミ板を貼って斜め格子のトタン張り風にしました。

この辺で、第4回軽便鉄道模型祭まであと2週間というところになっていました。

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