鉄道模型の、主にレイアウト工作に関する覚え書き。メインサイトはGゲージ中心なので、こちらはそれ以外のゲージ・スケールに関する話題が中心になる、かも。
2年8ヶ月振りに16番ゲージ運転盤に手を付ける

ブログ立ち上げ当初のエントリで『作るよ〜』とか言ってた16番ゲージの運転盤ですが、タイトル通り2年8ヶ月も経ってやっと作り始めました。当初使おうと思っていた、シノハラのDCC対応6番カーブポイントの分岐側カーブが予想より急だったこともあり頓挫していたのです。その後ネット徘徊で見つけたTilligのHOカーブポイントを使って線路を敷設しました。

ho_layout_001.jpg 

全体像です。組立式レイアウトならこれで制作完了というところでしょうか。使用したカーブポイントはメイン側が半径778mm、分岐側が半径484mmというものです。これがそのままこの運転盤での最急カーブとなります。

ho_layout_002.jpg 

ポイントの設計値と製品の寸法の間に違いはありませんでした。製品は枕木同士をつなぐ部分を若干曲げられるようにしてあり、レイアウト上での多少の寸法誤差を敷設時に調整できるようになっています。ただ、画像のようにスローロッド部分がかなり貧弱で、ネット上でも『壊れるよ』という記述を見ましたので、使えなかったシノハラのポイントからスローロッドを移植しました。

ポイント切り替えにはスローアクションポイントマシンの『トータス』を使います。デジトラックスのアクセサリデコーダーを使用して、アナログ・デジタル運転に関わらず、DCCスロットルでポイントを切り替えるようにしました(アナログ運転時にはポイントにだけコマンドステーションをつなぐようにします)。

ho_layout_003.jpg 

線路の接続はお馴染みのユニトラックの端っこ。ティリックのレールは形状がKATOのものとあまり変わらないので、ほとんどヤスリ整形をしなくてもユニトラックに差し込むことが出来ました。レールの物理的接続はユニトラックですが、電気的には心もとないので、セクションごとにユニトラックのフィーダー延長コードを利用した引き通し線でつないでいます。

ho_layout_004.jpg 

駅を作ったらフレキシブルレールがなくなってしまったので、他は今のところ素のHOユニトラックです。画像の左側が半径550mmで右が半径490mmです。途中を半径870mmのSカーブでつないだら、両端がカーブにかかる長さの列車でも違和感が多少は少なくなる感じですね。

画像を拡大すると分かると思うんですけど、車輌のほとんどが手すりやナンバープレートなどの細かいパーツが未装着で、いかに買ったまま走らせていないかが分かります(^^;

ho_layout_005.jpg 

電気配線は、未だ非DCC化車輌が多いため、普通にブロック分けをしています。ポイントを非選択式(フログ選択タイプ)としたので、ブロックスイッチを付けています。単純な線路配置なので、パワーパックは1台のみの接続です。

ho_layout_006.jpg 

もちろんDCC運転も出来ます(これもナンバープレートとか付けてない(^^;)。

ho_layout_007.jpg 

ゼネコンでも運転できます(笑)

いろいろこれからやることは多いのですが、とりあえず次は脚かなと。結構大変なんですよね〜。何で作るか、などではなく、一気に6セクション分作業しなければならないのが(^^;

ゼネコン

 といっても建築業界関係のお話ではありません。その昔発売されていたゼネレーターなコントローラー、手回し発電機のゼネコンです。モーターライズの戦車なんかに付けると前進と後退を手元で操作できるようになります。ナローゲージな人たちの間で、モーターに遊星ギアを付けた手回し式パワーパックというものがはやっていましたが、基本的には同じというか、こちらが元祖というか。

その昔とか書きましたが、実は販売元が代わりながらも現役商品です。昔はマブチモーターから出ていましたが、現在は株式会社ナリカから、理科実験器具として販売されています。思わず買ってしまいました(^^;

genecon001 

 外箱。流石実験器具です、地味です。

genecon002 

ほとんど昔と同じ形です。しかしながらスケルトン仕様です。コード先端のミノムシクリップが実験器具っぽい?

genecon003 

実際に理科の電気を使う実験での電源に使う他、スケルトンボディであることで、発電機の仕組みを教える教材としても役立っているようです。

この製品は直流12V仕様なので、上記の手回しパワーパックとして使用できます。ほったらかしのNゲージパイクにつなげてみました。

ウェブカメラ低画質(^^; しかしゼネコンでモーター動力のものを動かしてみると、起こした電気でモーターを回しているのか、回転運動を直接動力に伝えているのかよく分からなくなります。豆電球をつないで光らせたりなんかすると、発電していることを実感できるんですが…。

大きい小さい

Gゲージレイアウトを作っていた頃、Gゲージは鉄道模型の仲間と思われていないような雰囲気が多少あったので、そのスケールの違いによる表現の違いを意識するよりも、スケールに関わらない、『鉄道模型』としての共通性みたいなものを出そうと、漠然とですが考えていました。それが形に出来たのかは、正直よく分からないですけど…。

鉄道模型自体はNゲージから始めたのですが、Gゲージレイアウトなど作ってしまったせいか、On30をやっていても、『小さい鉄道模型』と思ってしまいます(^^; 初めに書いたことが習い性になっているのもあるのか、自分の作るOn30のレイアウトは、『その大きさを生かして』みたいな部分は希薄かもしれないですね。

そういえば、On30のレイアウトセクションの置き場所を作るためにGゲージレイアウトの延長部を撤去してしまったので、Gゲージレイアウトの見た目が中途半端になってしまいました。デザイン画に近い感じにリニューアルしようかと、ちょっと考えています。

北米でのLGB

"Large Scale Online"という、有料会員制のGゲージのコミュニティサイト(Wholesaletrainsがやってるらしいです)で、アメリカでのLGBに関する権利(商標権・販売権)を、今までのLGBofAmerica→SilvergateDistributorsから、LGBを買収したメルクリンに譲渡されたらしいという情報が数日前に出てきました。その後、メルクリンからLSOLに正式なステートメントがあり、権利を取り戻したのは事実のようです。

加えてメルクリンは創業150周年に合わせて、北米でのLGBの販売を2009年1月から再開するそうです。具体的にどうするのかは続報を待たねばなりませんが、とりあえず権利関係の捩れは解消されたようですね。

洞爺鉄道・仲洞爺駅制作記(6) 現況

前回エントリの最後の状態からイベント当日までの工作は、経過画像を記録していません。軽便鉄道模型祭での展示から工作は進んでませんので、現在の画像をご覧になって前回との違いを確かめてください。

on30_97   

プラットホーム上、駅舎の周りと駅名標の下にも草を撒きました。他の部分とひと通り同じ工程を踏んでいます。

on30_94 

ホームの草を撒くのに静電気式のアプリケーターをまた使ったので、ついでに既に植栽をした場所に、もう一度草の繊維を撒いてボリューム感を出しました。単純に草の丈が2倍になる訳ではありませんが、量感はより出ます。繊維のブレンドは前よりより明るくして、草地にハイライトを付けるつもりで撒いていきました。

on30_95 

駅員の出入り口、段差で蹴躓いてコケそうですね(^^; 一段踏み板を追加した方が良さそうです。手前のホームの下辺りは制作中には見えにくい場所にあり、あまりきちんとした工作が出来ていなかったので、必要以上に草を撒いて誤魔化しています。そういう場所が展示ではよく見えるところになったりして、油断できませんね。

on30_96 

踏み切り標識が一番最後の工作でした。パソコンで×マークを作ってプリントアウトしたものを、両面テープでプラ板に貼ってから切り抜きました。『ふみきりちゅうい』や『止まれ見よ』の文字は、Gゲージレイアウト制作時に作っていたものの利用です。踏み切り標識や駅名標など、細角材が立ち上がっているようなものは、折れにくいようにと、プラ角材に木目を付けたもので作っています。

電柱もちょっとディテールアップしてまして、碍子は、お手軽にプラの丸棒を刻んだものです。つっかえ棒は、北海道の実家に帰った際に、一緒に来たうちの奥さん(関西出身)が、つっかえ棒付きの電柱を初めて見たらしく、えらいウケていたのを思い出して付けてみました。

電柱についている広告看板は、唯一イベント後に追加したもので、イベント当日に出展者の浜頓別軌道さんから頂いたものです。どうもありがとうございました。

本体の工作がひと通り終わったあとで、セクション周囲のお化粧をしました。手前と奥の断面には、ホームセンターで見つけた1mm厚の栂の化粧板を貼り、枕木や駅舎と同じ塗料で塗装しました。横は将来(笑)のことを考えると厚みを増やせないので、茶色のアクリル絵の具で塗装しました。しかし画像を加工する際に、あまり断面が写らないようにと無意識にトリミングしてしまうため、今回の画像ではよく分かりませんね。

今後も、ディテールの追加や、植栽がもっと自然に見えるようにしていきたいと思います。草地もそうですが、潅木や背の高い木がポツ・ポツといった感じで植えられていて、これもまたゴルフ場みたいだと思ったり…。

果たして今後、『謎のカーブ』は実現するのかどうかも含めてこうご期待、でしょうか(^^;

洞爺鉄道・仲洞爺駅制作記(5) 植栽 アクセサリー設置

on30_87

てなわけで、一通りの下草(の下地)撒きが終わった状態です。レイアウトの左側奥は木を植える予定なので、手前より茶色っぽくしています。枝道に土を撒いて接着剤を流したばかりでしたので、かなり濃い色になっています。こういう時って、乾いてもこのままだったらどうしようと思ってしまいます。経験的に乾いたら色が戻るのは分かっているんですけど。

この辺りでエアブラシでレールと枕木の着色を行なっています。

on30_88 

この段階まで来ました。こちらのエントリで紹介した方法で、化学繊維の草材料を撒いています。前作レイアウトでは、当初丈の長い繊維を入手できていなかったので、まず2mm程度の長さの繊維を撒き、その後入手できた6.5mm長の繊維を撒きました。この長短2種類の繊維を撒いた結果が思いのほか好ましかったので、今回もその方法を踏襲しています。

前作は日陰を想定した色合いのつもりでしたが、今回はもっと日当たりの良い場所を想定して、多少明るめの繊維を中心に、何種類かを混ぜて使用しています。撒きすぎると全体がゴルフ場のようになってしまうので、なるべく密度の差が出るように撒き、更に撒いた後、所々に土をまぶして単調になるのを防ぎました。

手前の木はイメージスケッチ段階からありますね。色々意味はあるんですけど、要はセクションの接ぎ目隠しです(^^; 前作にに引き続き、Gゲージレイアウトから枝振りのいい木を引っこ抜いて持ってきてしまいました。

on30_90 

砂利道には、土と灰と砕石を混ぜたものを盛大に撒きました。ほぼ絵の具で塗った色は隠れてます。

on30_91 

駅舎には集合煙突が付きましたが、まだ窓は入っていません。サウンド化した機関車を並べて喜んでます。駅舎裏や手前のペッパーグラスの木もGゲージレイアウトから…。

on30_92     

そして10月1日、やっと駅舎が完成しました。針葉樹なんかの方が先に出来ていました。窓や扉はプラ板にバスウッドの角材を両面テープで貼り付けたものですが、アップに耐えない出来です。駅名標などは、Gゲージレイアウト制作時に作成していたデータを修正して、1/48サイズに縮小してプリントアウトしました。駅舎裏の電柱は太すぎでテーパーの付き方も変なのですが、直す気力がなくなりそのままに(^^;

ここまでで、【同じ駅舎をスケール違いで作り続けるプロジェクト(笑) 進捗状況(3)】をアップしたのですが、悪あがきは梱包寸前まで続くことになります。

 


洞爺鉄道・仲洞爺駅制作記(4) 地面の着彩その他…なんだけど

on30_86

結構色々作業したんですけど、前回の雪景色からここまでの間、写真を撮っていませんでした。ココロに余裕がなかったんでしょうね(^^;

ここまでに何をしたかというと、ポイントのプラ枕木とハンドスパイクの木枕木の色味を合わせるため、スプレー塗料のウッドブラウンを軽く吹き付け、粘土の下地にザラツキ感を付けるため、ストーン調スプレーを吹き付け、アクリル絵の具で地面を着彩、御馴染み『芝の目土』をバラストにして撒布、そしてちょっと草撒きまで開始、といったところです。画像ではまだバラストや草は乾燥してません。

前回のレイアウトも同様だったんですが、地面はほとんど草で覆われるので、多分土壌は湿潤だろうと、少し濃い目の着色を心がけました。あまり草の隙間から、日なたみたいな地面が見えるのは好みではないので。地面が露出するところは、上に土を撒けばいくらでも明るく出来るので、『地層(笑)』ということでとりあえず同じように着色してます。上の画像ではプラットホームが少し明るめになっていますが、ここは基本塗装後、木灰(陶芸用の釉薬)を撒いて白っぽくしました。

下草は撒く場所に木工用ボンドの水溶液を塗布した後、土色系のパウダーやターフを撒き、緑系(といっても使うのは結構渋めの色だけです。彩度の高いのは使いません)の草材料を重ねて撒いて、更に上からボンド溶液を滴下して固めます。自分のレイアウト制作法は、改めて見るとマテリアルの重ね撒きが基本ですね。それで下地が見えなくなっても気にしない、というか、下地が隠れるのを恐れず突き進め、というか(笑)

この画像を見ると、駅舎の方は全然進んでませんねー(^^;

(追記)ベランダに放置してある袋を改めて見たら、『芝の芽土』と書いてありました。ああ恥ずかしい。


洞爺鉄道・仲洞爺駅制作記(3) 地形造成

レイアウトの電気配線に関しては、以前考えたOナローのモジュールと基本的に同じにしています(こちらのページをご覧下さい)。寸法等今回のものと違いますが、接続部は一緒なので、つなげようと思えばつなぐことは出来ます。

今回のセクションは、線路配置と風景は2台のモジュールで一体のものとしてありますが、電気配線は2つの別々のモジュールとして考えています。行き止まり線はモジュールの継ぎ目でギャップとなるので、独立したフィーダを取り付けました。ポイントは以前と同様の電動化をしていますが、今回はDCC専用と割り切ってアクセサリーデコーダーを取り付け、DCCコマンドステーションからの切り替えとしています。

on30_82

配線後地形の造形にかかりました。同時に駅のプラットホームも作ります。ここでホームの幅をどうするか悩んで、こんなエントリを上げたわけです。結果としては、ホーム基礎部分をNMRAスタンダードの寸法で作り、その外側に枕木材で側壁を作るということになりました。意味があるんだかないんだか分からないですね(^^; 軽便鉄道模型祭では、バックマンのコンソリがホーム側壁をこすってしまいました。

枕木材はレザーソーによる木目入れのほか、古枕木に見えるように削ったりなどもしています。接着後、アルコール系マーカーのグレーを使い、基本的な着色をしました。これはGゲージのレイアウトを作った時のホーム側壁の着色と同じです。

on30_83 

スタイロフォームやバルサ材などで地形の下地を作った後、今回は全体を石粉粘土(商品名:ラドールプルミエ)で覆いました。前回のレイアウトではプラスターを使いましたが、今回は岩肌の彫刻が無いのと、セクションの幅が作業机ギリギリで、水を大量に使う作業に支障が出そうだということで、粘土を使うことにしました。実際手洗いに水を使うくらいで、造形中に周囲が濡れたりしないし、作業性も良かったです。粘土は乾く前にブラシで叩いて表面を荒らしました。

on30_84 

この状態になると、雪景色のレイアウトにしたくなりますね。踏み切りの手前の道路の幅がどんどん大きくなっています。セクションの長手方向の寸法に余裕があったので、道路を当初の予定より広げました。それでも実物換算では4m程の道幅で、この道でのすれ違いは勘弁して欲しいところです。

on30_85 

ホームの制作と時を同じくして、駅舎も作り始めました。何でそんなに気に入ってるんだという、TMS誌642号掲載の小林信夫氏設計の小さな駅舎を鏡像化したデザインです。元ネタはもちろん1/80です。イラストボードの基本構造にバスウッド製の下見板と、白壁の部分はこれもイラストボードで、ここは塗装せずボードのアイボリーをそのまま見せています。屋根は表現はオーバーになってしまいますが、プラ板の下地に0.1mmのアルミ板を貼って斜め格子のトタン張り風にしました。

この辺で、第4回軽便鉄道模型祭まであと2週間というところになっていました。

自己満足

on30_81

今回のセクションで、1箇所レールジョイナーを使うところがあったんですが、なぜか使う時に限って買い置きが見つからず、仕方なく金属の帯板をハンダ付けすることにしました。ただの帯板ではつまらないので、40番レールを加工して、レールの継ぎ目板風にしてみました。ハンドスパイクと並んで、労力に見合った効果があったのかよく分からない工作(^^; でも、趣味に効率を求めても意味ないですね。

ちなみに画像で見えている枕木はポイントのプラモールドの枕木です。

レールジョイナーはその後見つかりました。

洞爺鉄道・仲洞爺駅制作記(2) 台枠と線路敷設 

今回の台枠も基本はスタイロフォームのサンドイッチ工法ですが、中央から二分割という事情もあり、ベニヤ板より厚い垂直方向の基準面が欲しかったので、スタイロフォームの下は角材で枠を組んだフラットトップになっています。無精してトミックスのコンビネーションボードを使用しました。近くのお店に置いておらず取り寄せとなったので、これの届いた8月末が実質的な制作開始となりました。

on30_75

デザインに沿って上面の板と厚さ25mmのスタイロフォームを切り出し、タイトボンドで接着しました。画像はそこに線路とポイントを仮置きした状態です。自分の描いたイメージイラストより細長いなーと思ったり、でも車輌を置くと意外と短いもんだなーとも思ったり。

on30_76 

時間があまりないのにもかかわらず、今回ポイントを除いてハンドスパイクすることにしました。前のレイアウトでフレキシブル線路が曲げにくかったからという理由だったと思うんですが、レール仮置きの画像ではちゃんとフレキは曲がってますから、単に『やってみたかった』だけですね(^^;

枕木はKapplerのOn30用を使用しました(これの買い置きを使ってみたかったというのも動機の一つ)。レザーソーの歯で表面に木目を付けてタイトボンドで固定の上、水性ステインで塗装しました。

on30_77 

中央の分割部分には、確実な接続のためにHOユニトラックの接続部を使用しました。台枠・線路を含めた定点としての機能も期待しています。ここを動かないものとすることで、隣の台枠と斜めになって接続する線路は、互いに付き合わせるだけでスムーズに車輌が通過できるようになりました。

on30_78

台枠の両端にもユニトラックの接続部を固定して、将来の(笑)拡張に備えました。レールはマイクロエンジニアリングの#83フレキシブルレールから外したものを使ったので、ユニトラックに差し込むには、レールの下部を少し削る必要がありました。ハンドスパイクはME社のスパイクとトラックゲージを使い、曲げ癖を付けたレールを接着剤で仮固定して、枕木数本おきに固定していきました。

on30_79  

線路の敷設が終わった状態。この時点で風景の位置関係などを見直しました。

on30_80 

この段階では流石に木で出来た枕木の質感は良いと思ったのですが、セクションが完成してみると、確かに良いのですが、フレキシブルレールに比べて大きなアドバンテージがあるかと問われれば、そんなに違いはないかもと思ってしまいます。私がいつも使うME社のフレキシブルレールは、枕木の寸法、木目やスパイクのモールドなどの出来がかなり良いのですね。前回のレイアウトの線路の様子もそれなりに良いと思えますし、今回のセクションも、ポイントの枕木との質感の違いは、出来上がってみればあまり感じません。

あ、PECOの線路と比べたら、ハンドスパイクの方がいいかなー。でもそれより、手に入るならME社のフレキシブルレールを使った方がいいかもしれませんね(^^;